できるところから始める製造業DX 2024 春

【基調講演】
製造現場デジタル化に向け、一から始めるスマートシンキング
~欲しい仕組みは自分で作る~

Industrial Value Chain Initiative/法政大学 西岡 靖之

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※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です

IT活用
初歩からの
業務改善

製造業の
DXに向けた
道筋のつけ方

コスト削減と
生産性向上
への近道

製造業における生産性向上やコスト削減の必要性が高まる中、ITを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が認知されつつあります。一方で、高度なITシステムを導入するのは、コストやノウハウの観点から難しいというのも実情です。

本セミナーでは「まずは敷居の低いITシステムなど、手の届く範囲から業務改善を進め、将来のDXへの道筋をつける」をコンセプトとし、例えばSaaSなど、簡単に導入でき、自社の大規模開発が不要でコストパフォーマンスが高いIT活用手段などにフォーカスします。

製造業においてもIT活用やDXは実現不可能なものではなく、初歩的なファーストステップから始めることが大切であり、その手段と解決について学ぶことができます。

開催概要

名称
できるところから始める製造業DX 2024 春
会期
2024年6月13日(木)12:55~17:00
形式
ライブ配信セミナー
主催
MONOist
参加費
無料
対象者
製造業でまだDX化が進んでいなくて、これから導入を考えている関係者/今使っているツールに結果が出ず、不満がある製造業関係者/IT人材が不足している中、導入を検討している製造業関係者

※申込の締切は 2024年6月13日(木)14:00 までとなります。

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プログラム

開会の挨拶 6月13日 12:55~13:00

MONOist編集長
三島 一孝

基調講演 6月13日 13:00~13:40
製造現場デジタル化に向け、一から始めるスマートシンキング ~欲しい仕組みは自分で作る~

業務手順や帳票の形は企業によって異なります。社内では共通化しムダを取り除けば、過去から培ってきたこうした独自の業務手順が社外に対する強みとなります。現状のデジタル資産を最大限に活かし、業務ノウハウを継承する新たなシステム開発をするための手法である“スマートシンキング”とその実践事例を紹介します。

Industrial Value Chain Initiative(IVI) 理事長
法政大学 デザイン工学部 教授
西岡 靖之 氏1996年 東京大学大学院博士課程修了(工学)。1999年 法政大学工学部経営工学科専任講師。2004年 マサチューセッツ工科大学客員研究員。2007年から現職。専門は、知識工学、経営工学、生産工学。2015年6月に発起人として「Industrial Value Chain Initiative(IVI)」を立ち上げ、理事長を務めている。

セッション1 6月13日 13:50~14:20
製造業向けローコードの活用! 次世代型MESで製造DXによる変革を

世界的に権威のある調査機関、ガートナー社がMESの分野で3年連続チャレンジャーと評価した次世代型MES「TULIP」。既にグローバルでは多くの実績がある製造業向けローコードプラットフォーム。日本での事例も交え分りやすく解説いたします。計測・IOT機器と簡単接続、既存システムと連携、データの可視化などを現場でアプリ化。「TULIP」は製造現場の生産性・品質向上だけではなく、新しい価値を創造し続け、製造DXで変革を実現するプラットフォームです。

株式会社T Project
代表取締役
荒谷 茂伸 氏

セッション2 6月13日 14:30~15:00
DXを推進するためのIT導入最新トレンド

製造業における「DX推進」は、競争力の維持と将来の成長に不可欠なものとして、取り組む企業が増加しています。しかし、多くの企業において思うように進んでいないのが現状です。本セッションでは、DX推進を阻む課題への対策を、パッケージシステム導入と自社で活用できるローコード開発ツールの視点から解説いたします。

SCSK株式会社
ProActive事業本部 atWillコンサルティング部 担当部長 シニアプロフェッショナルコンサルタント
三枝 智浩 氏

セッション3 6月13日 15:10~15:40
事例満載! 現場主導で始められる業務アプリ活用とその効果

製造業は人手不足に悩まされており、現場業務のデジタル化、効率化の必要性が高まっています。しかし、未だに多くの現場で紙を使ったアナログな業務が残っており、遅れているのが現状です。本講演では、現場主導でのデジタル化を推進するにあたっての「ノーコード」の重要性や、自社の業務に特化したモバイルアプリ活用の効果について、実際の事例を交えて紹介します。

アステリア株式会社
マーケティング本部プロダクトマーケティング部 Platioプロダクトマネージャー
大野 晶子 氏

セッション4 6月13日 15:50~16:20
東洋エンジニアリングが語るAlteryx導入の成果
~業務の自動化、そしてデータインサイト中心の組織への変革~

東洋エンジニアリングが掲げる「2025年に生産性を6倍にするDX」に向けた取り組みを強力に支援するAlteryx。 本セッションでは、東洋エンジニアリング社において、どのようにアルテリックスのデータ分析プラットフォームが生産性や業務効率向上に寄与してきたか、また、成功を支える側面でもある社内におけるデータ人材育成のポイントについて実例をもとにご紹介いたします。

東洋エンジニアリング株式会社
DXoT推進部 部長
瀬尾 範章 氏

アルテリックス・ジャパン合同会社
ストラテジックアカウントエグゼクティブ
辰巳 隆久 氏

セッション5 6月13日 16:30~17:00
図面データの活用から始める製造業DX

製造業における生産性の向上やコスト削減意識が高まる中、DXへの関心は高まっております。一方でDXをどのように進めるべきか分からず一歩目が踏み出せない企業様が多くいらっしゃいます。今回は、製造業DXの一歩目として、図面活用DXについてご紹介させていただきます。

キャディ株式会社
Drawer事業本部
加藤 耕平 氏

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