
設備技術者育成
株式会社東急コミュニティー
田邉 邦夫 氏

実現を目指す「奥村組のDX」
株式会社奥村組
平井 崇 氏
参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です
人材育成
戦略
省人化
省力化
デジタル技術活用
業務プロセス革新
「建設DXセミナー 2024 秋」は、建設業界が直面する2024年問題と人材不足の課題に対し、デジタル技術を活用した解決策を探る2日間のオンラインセミナーです。施工の自動化やリモート化などで3割の省人化を目指す「i-Construction 2.0」に基づき、最新の建設ICT技術など紹介します。
1日目は「人材育成DAY」とし、技能継承、若手社員や未熟者の育成、現場のコミュニケーション改善など、人材育成に関連する課題にフォーカス。
2日目は「省人化DAY」として、少ない人員でも高い生産性を維持するための自動化や遠隔化ソリューションなどにフォーカスします。
開催概要
- 名称
- 建設DXセミナー 2024 秋
― i-Con2.0時代の人手不足に効果的な建設ICT ― - 会期
- 2024年11月11日(月)~ 11月12日(火)
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
- BUILT
- 参加費
- 無料
- 対象者
- 建築・土木・設備の現場管理者またはDX関係部署(大手~準大手ゼネコン・サブコン、建設コンサル、地方施工会社、工務店、設計事務所など)
※申込の締切は 2024年11月12日(火)14:00 までとなります。
プログラム
Day1 11月11日 人材育成
「人材育成」DAYでは、暗黙知や経験則の技能伝承をデジタル技術で支援する方法を取り上げます。若手・未熟者の育成や現場コミュニケーションの改善を実現、即戦力となる人材の育成と、技術のデジタル化による人手不足の解消と業務の効率化について学びます。
基調講演1 11月11日(月)13:00~13:40
東急コミュニティーのICTを活用した設備技術者育成
現在、日本の労働人口は減少の一途をたどっています。労働集約型産業と言われる建物管理業界も人材採用の難しさに直面していますが、社内研修を活用することで、採用人材へのフォローを行い社内の働きやすさを醸成しています。本講演では、東急コミュニティー技術研修センター「NOTIA」を中心にした設備技術員育成の取り組みを解説します。
株式会社東急コミュニティー
ビル事業本部 事業統括部 商品開発室 チームB 専任職副主査
田邉 邦夫 氏照明技術者を経て、1992年 東急コミュニティービル部入社。2010年 本社へ異動し、新たな技術部署を立ち上げる。2017年から建物管理技術全般に関する新技術や新事業の研究/開発に従事する。技術研修センター「NOTIA」の建設で、2017年から施主側の立場で設計定例会議に参加する。2022年に東急建設との「BIM共同研究」、国土交通省「令和4年度BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業」に参画。同プロジェクトではBIMの組成から維持管理・運用段階までの活用検討、検証、施策立案などを行っている。
セッション1-1 11月11日(月)13:50~14:20
建築設計×AI『Tektome』で広がる技術継承・人材育成の可能性と課題解決
建設業界では、熟練技術者の退職と若手の増加により、スキル継承や人材不足が深刻な課題となっています。生成AIの進化により、設計データの構造化やPDF解析の実現性が高まっています。本セミナーでは、Tektomeの機能紹介と活用事例を通じて、これらの技術が技術継承や若手育成にもたらす可能性や課題解決の方法について解説します。
株式会社テクトム
事業企画 プリセールス
児玉 健英 氏
Day2 11月12日 省人化
「省人化」DAYでは、少ない人員で高い生産性を維持するための自動化・遠隔化ソリューションなどを取り上げます。労働力に依存しない業務プロセスの実現を目指し、ICT建機、ドローン、IoTセンサーによる施工自動化や現場管理の効率化、工期短縮やコスト削減、品質向上を達成する方法を探ります。
基調講演2 11月12日(火)13:00~13:40
2030年に向けたロードマップで実現を目指す「奥村組のDX」
奥村組は将来のありたい姿を示す「2030年に向けたロードマップ」に基づき、スマート施工や建設プロセスの変革に取り組んでおります。本セミナーでは、複数のICTツールをパッケージ化して総合的に活用することにより、建設生産システムの省人化や生産性向上を推進する「プラスICT」の取り組みなどについてご紹介します。
株式会社奥村組
ICT統括センター イノベーション部 i-Construction推進課
平井 崇 氏1994年 奥村組に入社。山岳トンネル、大規模造成工事、リニューアル工事の施工管理を経験後、2001年に情報システム部へ異動。原価管理システムやワークフローシステムの構築や運用に従事。2021年から現職。
セッション2-1 11月12日(火)13:50~14:20
「導入したけど使われない」を解消! IT知識不要の遠隔支援ツール
政府のアナログ規制緩和により、現場の遠隔化は今後ますます進み、大幅な省人化が期待されています。しかし、多くのITツールが「導入したけれど使われない」状況にあります。ウェアラブルカメラや複雑なアプリは、現場利用者に負担をかけ、浸透しにくいのです。そこで、現場に負担をかけず、IT知識や年齢を問わず使えるシンプルな遠隔支援のDXをご紹介します。
株式会社クアンド(シンクリモート)
代表取締役CEO
下岡 純一郎 氏
セッション2-2 11月12日(火)14:30~15:00
大成建設が実践! 施工管理の効率化と最新カメラ活用事例
大成建設は高層ビルの建設現場で、カメラ活用によって施工管理の課題をどのように実現したのか? 遠隔監視ができるカメラの導入は有用なものの、現場のあらゆる箇所にカメラを設置するには、ハードルが数多く存在しました。日々変化する建設現場に多くのクラウド型カメラを設置し、施工管理を効率化する取り組みの舞台裏をご紹介します。
株式会社ソラコム
セールス/事業開発リード(ソラコムクラウドカメラサービス)
高見 悠介 氏
大成建設株式会社
建築本部 生産技術イノベーション部長
松﨑 重一 氏
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